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紫式部像
京都府宇治市の宇治橋西詰に位置する「紫式部像」は、源氏物語の作者である紫式部を顕彰するために2003年に建立されました。この像は、紫式部が巻物を広げている姿を表現しており、背後には宇治川に架かる宇治橋が見えます。 (keihan.co.jp)
宇治は、源氏物語の最後の十帖である「宇治十帖」の舞台として知られています。この地域には、紫式部像の他にも「夢浮橋之古蹟碑」など、物語に関連する史跡が点在しています。 (tabi-mag.jp)
紫式部像は、京阪電車宇治線「宇治駅」から徒歩約5分、JR奈良線「宇治駅」から徒歩約8分の場所にあり、観光客や地元の人々の休憩所としても親しまれています。 (travel.jr-central.co.jp)