神戸港震災メモリアルパーク

阪神・淡路大震災を記念する公園

明治四十五年三月、汽車の外套をまとったこうめの一人旅。   koume839

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神戸港震災メモリアルパーク

神戸港震災メモリアルパークは、1995年の阪神・淡路大震災で被災したメリケン波止場の護岸部分(約60メートル)を震災当時のまま保存し、震災の教訓や神戸港の復興過程を後世に伝えることを目的として1997年に開設されました。 (city.kobe.lg.jp)

2025年1月10日には、震災30年を迎えるにあたり展示内容が全面的にリニューアルされました。主な改修内容は以下の通りです:

  • メモリーウォールの設置:来訪者を引きつける新たな展示パネル「メモリーウォール」を設置しました。 (city.kobe.lg.jp)

  • 展示パネルの改修:老朽化した展示パネルを改修し、震災の概要から現在・未来の神戸港まで幅広いテーマを追加しました。 (city.kobe.lg.jp)

  • 映像施設の改修:モニターの大型化や多言語対応の字幕表示を導入し、より見やすい映像施設となりました。 (city.kobe.lg.jp)

  • タイムスコープ(AR技術)の導入:震災前・震災時・現在の写真をスマートフォン上で見比べられるAR(拡張現実)を導入しました。 (city.kobe.lg.jp)

  • 多言語対応:英語・中国語・韓国語の多言語対応を行い、外国人観光客にも分かりやすい展示となっています。 (city.kobe.lg.jp)

このメモリアルパークは、神戸市中央区波止場町2番地に位置し、地下鉄海岸線「みなと元町駅」から徒歩約5分、各線「元町駅」から徒歩約15分でアクセス可能です。 (hyogo-tourism.jp)

震災の記憶と教訓を未来に継承する場として、ぜひ訪れてみてください。