巌流島

巌流島

巌流島（がんりゅうじま）は、山口県下関市の関門海峡に浮かぶ無人島で、正式名称は船島（ふなしま）です。1612年（慶長17年）4月13日、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎がこの島で決闘を行ったことで広く知られています。敗れた小次郎の流派名「巌流」にちなんで、巌流島と呼ばれるようになりました。 (shimonoseki.travel)

島内には、武蔵と小次郎の銅像や、決闘の地を示す文学碑などが設置されており、関門海峡を望む散策道や人工海浜、多目的広場などが整備されています。また、バーベキューサイトも設けられており、事前申請により利用可能です。 (shimonoseki.travel)

巌流島へは、下関市の唐戸桟橋から関門汽船の連絡船で約10分でアクセスできます。運航時間や料金については、関門汽船の公式サイトでご確認ください。 (shimonoseki.travel)

関門海峡の雄大な景観を楽しみながら、歴史的な決闘の地である巌流島を訪れてみてはいかがでしょうか。